ソーゾーシーなう

11時46分

嵐は過ぎ去り、海は静謐を取り戻す。

世界を満たす安寧。夢??

しかし未だ猛る心が現実を物語る。

目の前に広がるは広大な創造の海。

その狭間に佇む身体。舟は進んだのだろうか。

「じゃあまた」

それぞれが舟を漕ぎ出す。各々の目的地を目指して。

(目的地なんてあるのかだろうか?)

誰にもわからない。しかしその場所が悠遠であることは確かだ。

 

皆を見送って私も舟を漕ぎ出す。

「行ってみなきゃわからねえな」

独り呟き、未踏の地へ。

心のコンパスを指針に。

慄然と同時になぜだ、心が高ぶる、嫌じゃない。

さあいこう。ヘッドスパへ。

第二回ソーゾーシー完


13時19分

ヘッドスパ行きたーい

 

13時18分

今日は今年一番の猛暑。創造の熱が日本列島に伝播したような。

とうとう千秋楽。私は喫茶店で心を静めている。

たったひとり。

夏の昼下がり。

できるだけ静かに。静かに。

創造の熱に耐えうるだけの静寂さと冷たさを体の中に。

木漏れ日が店内にゆれる。一抹の寂しさを揺蕩わせて。

壁掛時計だけが冷静に、しかし確実に時を刻む。

この静けさが反対に、夜の荒れ狂う創造海を予感させる。。。


18時08分

ヘッドスパ行きたーい

18時07分

芸能の神様、豊川稲荷で御守り買ってきた。

体も心も充実させた。

やることはやった。あとは天命を待つのみ。

 


10時55分

結局送られてきた青汁


20時14分

怖い

 

ギャーワー


20時49分

こんなところにいたんですか!

ぱんだ先輩!

 

1時51分

歩いてたらカブト虫見つけた!


17時15分

体力つけたらお腹減った。いただきます。

(後ろの顔)


18時23分

こんにちは。

セイ!セイ!厳しい修行は続く。肉体の限界まで己を鍛え上げなければ。まだ誰も見たことのない、人智を超えた「ヨッ!待ってました」創造するために。

待っててください。素晴らしい「ヨッ!待ってました」にしてみせます。

(写真、ストIIみたいに加工できた!)

9時07分

おはようございます!

落語を作っても上手く演じられなければ元も子も無し!先ずは身体を鍛えねば!

雲
雲

『ソーゾーシー』